2023年度支部交流会と学習会
支部交流会と学習会のお知らせ
日本全国の支部会員の方が一堂に集まり、支部間の情報共有と意見交換を
今年度も、日本全国の支部会員の皆様がオンラインで一同に集まる機会を設けました。
支部同士の横のつながりをより深めるために情報共有と意見交換を考えています。
また今回は
「気になっているけれどよくわからない社会福祉の制度」
「家族をエンパワーメントしてくれる社会の制度」など、
「『 みんながその人らしく暮らす 』を実現するため今、何をしていくのか」というテーマで
明治学院大学名誉教授であられる中野敏子先生を招いて学習会も予定しています。
支部代表者のみならず支部会員皆様全員にお声がけいただき、
多くの方に参加いただけますようお願い申し上げます。
終了しました
当日の様子
8月6日(日)2023年度支部交流会・学習会がzoomによるオンライン形式で開催されました。当日は25支部とその他会員、相談員で30名と盛会に終える事が出来ました。
今回も事前に支部活動に関してのアンケートを依頼し、当日各支部の方より、自己支部アピール、課題、対策を発表して頂きました。画面越しではありますが、毎年お会いできる方や初めての方と、また支部代表者の代わりに参加した方、お子さんと一緒の参加があったりなどで情報共有の貴重な時間ではあり、楽しい時間でもありました。
現在の支部活動ではコロナ旋風は落ち着いたとはいえ、影響はまだある様です。支部会員の増えている支部と減少している支部とがあり、対策についても色々な意見が出ました。地道な活動ですが、各支部がポーテージ相談の良さや強みを口コミ、資料配布、SNS、HPなどで発信するなど、協力していただいています。今後さらに皆で知恵を出し合い進めていきたいものです。
今回は支部会員や相談員が共に学ぶ、社会福祉の制度や家族をエンパワーメントしてくれる社会の制度についての学習会も同日開催致しました。土橋顧問より紹介して頂いた中野敏子先生(一般社団法人みつ蛍代表理事・明治学院大学名誉教授)に「『みんながその人らしく暮らす』を実現するために今、何をしていくのか」というテーマで講義していただきました。
中野先生は常に子ども中心を掲げています。そして社会資源であるポーテージ相談が素晴らしいのは、まず子どもの日常生活である家庭を訪問して相談していること事と乳幼児から継続してひとりの子どもと親・家族のサポートをしている事と仰って下さいました。
講義後のブレイクアウトルームでは親御さんからの発言も多くとても有意義な話し合いができました。
(相談支援系 真島久子)
日 時
2023年8月6日(日)9:30~12:30
対象者
支部代表者 および 支部会員
支部活動に興味のある相談員
(日本ポーテージ協会への2023年度年会費納入をご確認ください)
開催方法
オンライン開催(ZOOM)
当日の流れ
9:30 | 開会挨拶とオリエンテーション |
9:40 | 支部活動の報告と情報共有 |
10:20 | 休憩 |
10:30 |
学習会 『みんながその人らしく暮らす』を実現するために 今、何をしていくのか 講師:中野敏子先生(一般社団法人みつ蛍代表理事・明治学院大学名誉教授) |
11:40 | 休憩 |
11:50 | ブレイクアウトルームで話し合い
(支部活動及び講演の内容に関して) |
12:20 | まとめと閉会挨拶 |
申込み方法
申込フォームはこちらから
※支部代表者の方は交流会に参加不参加に関わらず、回答をお願いいたします。
7月25日(火)までにお申し込みください。
(紙ベースでの回答をご希望の方は事務局へご連絡ください。メール若しくはFaxでお送りします)