第21回 インクルージョン保育のための
グループ指導カリキュラム研修セミナー
「遊びユニット」中心の多層水準指導
双方向オンライン配信で、全国どこからでも受講することができます
発達的アプローチや応用行動分析の原理を活用したポーテージプログラムをもとに作られた、
集団場面におけるインクルージョン保育を支援するためのカリキュラムです。

双方向オンライン配信で、全国どこからでも受講することができます
事前に合計4時間程度の基礎的な講義をオンデマンドで受講していただくことが必須となります。
全国どこからでも交通費や移動時間を節約でき、感染状況の変化にも変更なしのオンライン研修セミナーが学びを止めたくない方に大変人気です。
研修セミナーにオンラインで参加される方へのご案内については こちら をご覧ください。

●資料には『グループ指導カリキュラムセット』が含まれます。
・チェックリスト
「身辺自立」「運動」「認知」「社会・情緒」「言語・コミュニケーション」の 5つの発達領域で総数 336 の行動目標が 11 人分記録可能 )
・行動目標一覧表
・解説
・行動目標達成基準
● 様々な発達段階の子どもたち、みんなが参加できる集団活動を
発達水準の違う一人一人の子どものニーズに対応しながら、グループで共通の目標に沿った活動を展開する「多層水準指導」が特徴です。
保育所や幼稚園、認定こども園などの幼児教育施設や児童発達支援センター、放課後等デイサービスなどの福祉通所施設などの集団場面でグループ指導を行う際のカリキュラムです。『ポーテージ早期教育プログラム』と同様に5領域の観点からアセスメントを行い、個別の保育/支援/指導計画を作成することが可能です。
子どもの集団活動の場面を観察して、集団に属する全員の子どものアセスメントを実施し、そこで一人ひとりの子どもの発達の状態や他の子どもや保育者とのかかわり方、遊びの様子などを観察ができるツールです。一人ひとりの子どもの発達水準やニーズに応じた個別の保育・教育計画を作成し、子どものニーズに対応した、グループで共通の目標に沿った活動を展開します。
● 保育園や幼稚園などでもニーズの違う子供にインクルーシブな指導をするための理論・実技が学べます。
ほとんどの子どもが典型的な発達をたどっている幼稚園、保育所などで「気になる子ども」「特別の配慮が必要な子ども」への対応も含めて、各施設での特性も考慮しながら独自の「遊びユニット」を構想します。アセスメントからの子どものニーズに対応して、一般的に「課題遊び」「設定遊び」と呼ばれているものとなります。一人ひとりの子どもたちのニーズに応えるインクルージョン保育・教育の実践の中で「多層水準指導」を自然に展開することができます。
● 集団活動のなかでの子どもの問題行動の理解と対処
グループ指導のなかでの子どもの問題行動については応用行動分析学の考え方で理解して対処します。集団活動の中で「してほしくない行動」が起きる子どもに対して応用行動分析や適切行動支援の考え方を共有して、一貫性のある方針を複数の職員でとることについて学びます。
児童発達支援事業所や放課後デイ、保育所などでグループ保育を行っている方
グループ指導に関する基礎的な理論や実技を学びたい方
インクルージョン保育のためのグループ指導カリキュラムの項目もご参照ください。
申込締め切り:2024年1月23日(金)(定員に達した後はキャンセル待ちとなります)
日 程
2025年2月7日(土)10:00~17:00
(9:30開場 10:00開講)
開催場所
・zoomでのオンライン
定員 30名
講 師
日本ポーテージ協会 会長 清水 直治
理事・認定スーパーバイザー 成澤 佐知子
(大阪・四天王寺太子学園 施設長)
監事 南 博
(千葉・みなみ栄保育園 園長)
認定スーパーバイザー 木村 将夫
認定スーパーバイザー 福本 みどり
参加費
会員 28,000円
非会員 32,000円
*日本ポーテージ協会会員の方は年会費の納入をご確認の上参加費をお振込みください。
*新入会ご希望の方は事務局にお問い合わせください。
Zoom事前接続テスト及びスプレッドシートの確認
Zoom配信について事前接続状況確認を下記の通り行います。
接続テスト参加希望される方はお知らせください。(30分程度)
●セミナー当日のZoom ID及びパスワード
参加費のご入金確認後、メールにてお知らせする予定です。
●当日の資料について
資料は、郵便(レターパック)にて発送予定です。
ご不明な点やご質問については、遠慮なくメール等(seminar@japan-portage.org)でご連絡下さい。
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