第45回認定相談員事例研究会 9月10日(土)-11日(日)
ー子どもが育つ場所ー
遠方からも参加しやすいオンライン開催となっております。
事例発表あり・事例発表なしでの参加共に定員がありますのでお早めにお申し込みください。
終了しました。次回の認定相談員事例研究会は2023年4月の予定です。
講師から
9月10日、11日の2日間、第45回事例研究会が行われ、事例発表者3名の方々が、それぞれ1年から2年半以上にわたる相談支援状況をご報告下さいました。
今回の発表者は、対象の子どもの発達特性と発達支援の考え方のみならず、幼児教育施設や特別支援学校に通う子どもたちの家族支援のあり方について、新たな時代の認定相談員としての試行錯誤をお話しくださったと思います。
奇しくも10日の演習では、「子どもが育つ場所」と題して、子どもの発達の拠り所となる家族の位置づけと、日中の幼児教育等の専門支援の位置づけの2軸について、問題提起させていただきました。「子どもの育つ場所」での「発達支援の軸」として、この2軸が今後どのように展開していくのか、その中で認定相談員はどのような位置づけとなっていくのか、大きな時代の転換期に差し掛かっていると感じたところです。
認定スーパーバイザー 山下由紀恵
受講者から
日頃困っている問題の解決や認定相談員としての研鑽を積むと同時に、認定相談員相互の情報交換や懇親を深める研究会です。今回は発表事例に基づいたディスカッション形式の講義の他、「子どもが育つ場所」をテーマとした演習を予定しております。山下由紀恵講師の進行のもと、オンラインで学びを深めましょう。
認定相談員資格更新のための必修研修となります。(詳細は下記参照)
なお、認定相談員の資格を新たに取得された方は、取得後1・2年以内に事例研究会への参加をお願いしております。
日 程
2022年 9月10日(土)午後 ・11日(日)午前・午後
※参加人数によって、時間の調整を行います。
会 場
オンライン (ホスト:日本ポーテージ協会・インターネットZOOMを使用)
※参加方法についてご相談ください。事前に通信状況のテストなどいたします。
講 師
日本ポーテージ協会 会長 清水 直治
<講義> 相談員による行動支援のための応用行動分析の原理と実際
発表事例に基づいたディスカッション形式の講義を行います。
日本ポーテージ協会 認定スーパーバイザー 山下 由紀恵
<演習> 「子どもが育つ場所」
0歳から6歳までの子どもの保育のあり方は、義務教育と異なり、かなり地域差があります。認定相談員の方々の住む地域で、家庭、保育所・認定こども園・幼稚園、通園施設、病院、子育て支援センター等々が、いつからどのように子どもの発達に関わっているのか、そこでの認定相談員の役割は何か、話し合いながら考える機会にしたいと思います。
募集定員
20名 (うち事例発表 10名)
参加資格
以下をご参照ください
事例発表あり | 事例発表なし | |
認定相談員* | ○ | ○** |
契約相談員(初級・中級セミナー受講)*** | ○ | ○ |
初級・中級研修セミナーを受講した方**** | × | ○ |
*認定相談員資格更新のための必修研修です。次の資格更新までに1度以上必ず受講してください。
**認定相談員資格更新のための必修研修として、事例発表が必須です。事例が無いなどやむを得ない場合のみ、事例発表をしない参加も更新のための必修研修として認められます。
***契約相談員とは日本ポーテージ協会の運営する発達相談事業に携わっている相談員です。認定相談員の事例発表を優先しますので、初級・中級の契約相談員は発表ができないことがあります。ご了承ください。
****会員であることが必須です(団体会員も可)事例発表はできません。
参 加 費
14,000円(1日参加 8,000円)
契約相談員は11,500円(1日参加 6,000円)
(ただし、1日参加は認定相談員の更新のための必修研修として認められません)
申込方法
下記の申込フォームからお申込みください。
・事例の作成時間を考慮し、できるだけ早くお申込みくださいますようお願いします。
・お申込み後5営業日以内に参加費をお振込みください。
・事例報告書類の提出は 8月2日(火)必着です。(難しい場合は早めに事務局にご相談ください)
・事例発表なしで参加の方の申し込み締め切り日は8月18日(木)となっております。(活動報告提出締め切り日は8/19です)
・参加費のご入金を確認次第、事例発表用紙をメール添付で送ります。
・紙ベースの用紙をご希望の方は事務局へお申し出ください。
第45回 認定相談員事例研究会 申込フォーム
終了しました。 次回の認定相談員事例研究会は2023年4月の予定です。