2024年度 認定スーパーバイザーと学ぶ学習会

児童発達支援現場での実践

ポーテージプログラムを取り入れた児童発達支援の実践報告とディスカッション

児童発達支援現場でのポーテージプログラムの活用を学ぶ

報酬改定を機に、児童発達支援や放課後等デイサービスでは、総合的な支援と支援内容の見える化を進める観点から、
「運営基準において事業所に対して5領域とのつながりを明確化する」とされており、
令和7年度より全体の支援内容を示すプログラム(支援プログラム)の作成・公表を求めています。

これらに対し大変実用的に使用できると考えられているポーテージプログラムを

活用して運営している2事業所の取り組み発表を聞き、

各事業所が抱える課題などを解決するための学習会を開催します。

終了しました
ポーテージプログラムの特徴
①チェックリスト
  領域ごとに行動目標が561項目配列されています
②応用行動分析の原理
  行動の観察、記録に基づいて指導を実践するエビデンスのあるプログラムです
③親家族支援のツール
  子育てにかかわるすべての方を支援して、エンパワメントします。

すでにポーテージプログラムを取り入れている事業所・団体会員はもとより
支援内容を勉強したい、または導入を検討している事業者、管理者の方も参加できます。

※事業所の方でグループ参加する場合、1アカウントの申し込みで、複数人の視聴が可能です。

【実施報告】事業所向けの学習会の実施

 年が明けて2025年2月1日(土)には日本ポーテージ協会認定スーパーバイザーの自主活動による取り組みとして、ポーテージ協会の理事・認定スーパーバイザーの成澤佐知子氏が中心となり、認定スーパーバイザーの木村と企画運営により学習会「児童発達支援現場での実践」が実施されました。2024年(令和6年)度は、2023年度末に障害福祉サービス等報酬改定が行われ、4月から新たな体系によるサービス提供となりました。本学習会では障害児通所支援においては、主に児童発達支援・放課後等デイサービスの目指すべき視点を講義形式でまとめ、実践報告を2つの施設から行いました。

 1つ目は愛媛県の児童発達支援センター天使園より、「個別支援計画書にポーテージプログラムをどう生かすか」、2つ目は富山県の富山市恵光学園より、「児童発達支援事業所におけるポーテージプログラムの実践発表」の実践報告をいただきました。個別支援計画書への本人支援の5領域の記載、支援プログラム(新規)等の多岐にわたる改訂内容を踏まえ、ポーテージプログラムを軸にした両施設での実践報告からは、国の動向に先んじて必要な内容を網羅し、さらに今後を見据えた実践報告をいただきました。参加された方々は、自ら問題意識をもって参加され、積極的に理解を深めておられました。

認定スーパーバイザー 木村 将夫

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日 時 

 2025年2月1日(土)13:00~16:30

※終了時刻が変更になる場合があります。
申し込み〆切 :1月26日(日)(定員になり次第 〆切)
お振込み最終期限は1/27となっておりますのでご注意ください。

申し込みは締め切りました

会 場 

 オンライン(Zoom)*Zoom接続にご不安のある方は事務局までご相談下さい。

受講料 

 会員 4000円 

 非会員 5000円

※事業所の方でグループ参加する場合、1アカウントの申し込みで、複数人の視聴が可能です。

複数アカウントで視聴される場合はその都度お申込みください。1アカウントごとに参加費が必要となります

内 容

 実践報告 児童発達支援センター天使園(愛媛県松山市)

児童発達支援事業におけるポーテージプログラムの実践発表」

 ○ 実践報告 富山市恵光学園 (富山県富山市)

児童発達支援事業におけるポーテージプログラムの実践発表」

 ○ディスカッション

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